佐幌ダム(愛称:オカでん佐幌ダム)|ダムのミニ知識
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堤高(ていこう)
ダムの高さ。基礎地盤から非越流部ダムの天端(てんば)までの高さ。
堤頂長(ていちょうちょう)
ダムの堤頂(ダムの天端(てんば))の長さ。
堤体積
コンクリートダムの場合は減勢工までも含めたコンクリート材料の総体積、フィルダムの場合は洪水吐のコンクリート部を除く土や石の総体積。
左岸・右岸
川の下流側に向い、左側の岸を左岸、右側の岸を右岸といいます。
流域面積
ダムの上流で降った雨や雪解け水が流れ込む面積をいいます。
湛水面積(たんすいめんせき)
ダムにより造られた貯水池(湖)の面積をいいます。
重力式コンクリートダム
貯水池からの水圧をダムの重量で支える形式のダムでコンクリートでつくられたダム。
コンクリートダムとして最も一般的なものです。
ダムの重量を支えるために丈夫な基礎岩盤の上に建設することが必要です。 |
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総貯水容量
堆砂容量、利水容量、洪水調節容量を全部合計したもの。
有効貯水容量
ダムの総貯水容量から堆砂容量を除いた容量。
洪水調節容量
平常時最高貯水位(常時満水位)から洪水時最高水位(サーチャージ水位)までの容量。
利水容量
最低水位から平常時最高貯水位(常時満水位)までの容量。利水容量は利水目的に応じて利水目的毎の容量に分割されます。
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堆砂容量
一定期間(一般には100年間)にダム貯水池に堆積すると予想される流入土砂を貯える容量。
最低水位(LWL)
貯水池の運用計画上の最低の水位。
平常時最高貯水位(常時満水位(NWL))
ダムの目的の一つである利水目的(水道、かんがい、工業用水など)に使用するために、貯水池に貯めることが出来る最高水位。
洪水時最高水位(サーチャージ水位(SWL))
洪水時、一時的に貯水池に貯めることが出来る最高の水位。
設計最高水位(設計洪水位(DWL))
予想される最大の洪水(200年に一回程度)が発生した時の流量を設計洪水流量といい、そのときの貯水池の水位を設計最高水位(設計洪水位)といいます。
自然現象として予想される最高の水位と考えられます。
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