503_01_技能検定について

技能検定とは

技能検定とは、働く上で身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、昭和34年度から実施されています。
技能検定の職種は、令和4年4月1日現在で、都道府県職業能力開発協会が実施する「型枠施工」など111職種、民間の試験機関が実施する「調理」など20職種の計131職種があり、各種ごと特級、1級、2級及び3級に区分するものと、等級を区分しない単一等級があります。

技能検定は、検定職種ごとに実技試験及び学科試験によって実施され、その両方に合格した者(技能検定合格者)には「技能士」の称号が与えられ、特級、1級及び単一等級の合格者に対しては厚生労働大臣名、2級、3級の合格者に対しては北海道知事名の合格証書及び技能士章が交付されます。

試験内容

検定職種ごとに実技試験及び学科試験を行います。 

受験資格

原則として、検定職種に関する実務経験が必要であり、その年数は職業訓練歴、学歴などによって異なります。

受験申請の手続き

所定の受験申請書に受験資格、試験の免除などを証明する書類を添えて、帯広地方職業能力開発協会、または北海道職業能力開発協会あてに提出してください。

問い合わせ先

詳細については、帯広地方職業能力開発協会北海道職業能力開発協会にお問い合わせてください。

技能検定試験の実施について

詳細については、こちらをご覧ください。

カテゴリー

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