自治体関係者向け 衛星データ利活用セミナーの開催について
イベント概要
北海道十勝総合振興局では、十勝で進む宇宙関連産業への理解促進と衛星データを活用を通じた地域課題解決を目指したセミナーを開催します。
本セミナーでは、衛星リモート・センシングに関する基礎と自治体業務効率化に資するソリューションの導入事例を、自治体担当者からの実例と併せて紹介します。
日時
令和8年(2026年)1月26日(月)14:00~16:00 (開場13:30~)
場所
ホテル日航ノースランド帯広 ノースランドホール(帯広市西2条南13丁目1番地)
お車でお越しの方はホテルの駐車場をご利用ください。
駐車場入口で専用駐車券が発券されますので、セミナーの受付時にご提示ください。料金のご優待をいたします。
開催方法
現地参加+オンラインのハイブリッド方式
対象
自治体担当者(企画・農業・水道・防災 等)
自治体への支援機関 等
定員
会場:50 名
オンライン:100 名
共催
北海道十勝総合振興局、経済産業省北海道経済産業局
プログラム
【講演】衛星リモート・センシングの基礎と自治体の導入事例
一般財団法人リモート・センシング技術センター ソリューション事業部 参事 奥村 俊夫 氏
日本の宇宙開発黎明期から50年以上にわたり、衛星リモートセンシング研究開発における中核機関として牽引してきたリモート・センシング技術センターから、衛星データ取得の基礎から自治体での導入ステップまで、わかりやすく紹介します。
【事例紹介①】水道管の老朽リスク判定による水道インフラ管理の効率化
株式会社天地人 事業開発部 地理情報システムコンサルタント マネージャー 白坂 滋行 氏
天地人は、宇宙ビッグデータとAI解析技術を融合し、地上の見えないリスクや価値を可視化するJAXAスタートアップです。水道管の老朽化リスクが高いエリアを特定し、水道インフラの維持管理を効率化するソリューションを紹介します。
【事例紹介②】測位衛星と「レポサク」で、地域特有の課題を解決
エゾウィン株式会社 エリアマネージャー 堤 幸太 氏
新篠津村 産業建設課管理係 係長 佐々木 健司 氏
エゾウィンは、測位衛星を活用した誰でもできる農業DX「レポサク」を開発・提供をしています。車両の現在位置と進捗状況をリアルタイムに把握でき、農作業の効率化のほか、除雪・ゴミ収集・バスの運行など幅広い活用事例を、新篠津村の事例とともに紹介します。
【事例紹介③】衛星データを活用した農地管理による農業行政の効率化
LAND INSIGHT株式会社 代表取締役 副社長/COO 遠藤 嵩大 氏
LAND INSIGHTは、人工衛星データとAI、GISを活用し、現地調査効率化サービス「圃場DX」の提供をはじめ、農地情報のデジタル管理・可視化など農業行政のデジタル化を幅広く支援しています。全国でのサービスの導入事例や、今年度の浦河町との実証内容について紹介します。
申し込み方法
1月20(火)までに以下のフォームよりお申込みください。


