2020年3月9日(月)、十勝総合振興局において、フォレストデジタル(株)と北海道十勝総合振興局は「森林の魅力発信等に関するタイアップ協定」を締結しました。
森林の魅力発信等に関するタイアップ協定とは
北海道十勝総合振興局とフォレストデジタル(株)が、森林をはじめとする十勝の魅力発見・発信やデジタルコンテンツを活用した木育活動の推進などの取り組みを通じて、十勝の森林・林業の理解促進や認知度の向上を図ることを目的とした協定です。
協定の概要と協定書の文面は以下のリンクをクリックしてご覧になれます。
フォレストデジタル(株)について
2019年11月に浦幌町で企業されたベンチャー企業。ITテクノロジーを活用した「デジタル森林浴」を提供し、十勝をはじめとする道内の森林の魅力を発信するビジネスを開始されました。
「テクノロジーは私たちを幸せにしているか?」
この問いの一つの解を出すためにスタート。ITテクノロジーは私たちの生活を便利にし、仕事の効率も向上させた一方で、その進化スピードについて行くことに精一杯になり、心は追い立てられ、ストレスが増えていることも。
だからこそ、「テクノロジーで幸せになること」を目標(ミッション)とし、フォレストデジタルはスタートしました。
デジタル森林浴とは?
森や自然の高精細立体映像・葉のざわめき・森の香り・自然な風を体験しながら、森林浴や旅を体験することができるデジタル空間。
5GやAIなどを活用し、森林や自然を中心とした映像・香り・風でリラックス出来る空間を提供することで、忙しい現代人のストレス解消や癒やしを提供。また、その森林や自然に行きたい、という方の背中を押します。
体験会の様子
辻木CEOからコンテンツの説明を受け、デジタル森林浴を体験。林業試験場(北海道立総合研究機構)の協力により、森の香り「エコール・ボタニカル」で演出。