令和7年4月7日~11日にかけて、清水町と新得町で春一番の青空教室が開催されました。
農業者、農協、町、普及センターが参集し、当面の栽培管理、作業管理について確認しました。
普及センターからは、秋まき小麦の起生期追肥をはじめとした今後の作物栽培管理について情報提供を行い、ホクレン西部原料所からは、てん菜の育苗管理と直播栽培の注意点について説明がありました。
講習の中では、秋まき小麦のほ場内で農業者自ら茎数測定を行い、併せて起生期追肥の判断について確認を行いました。
各町とも、今後の作業に関する質疑応答に加えて農業者間の情報交換も活発に行われ有意義な研修となりました。
普及センターでは、今後も関係機関と連携し作物の生育・気象条件に対応した技術情報の発信を行っていきます。
茎数を数えてみよう!(新得町)
展示ほで小麦の生育確認(清水町)