現在の農業環境は、肥料高騰対策や「みどりの食料システム戦略」による環境に配慮した営農を行うため、効果的かつ適正な施肥技術が求められています。 そこで、普及センターではJA本別町と連携して土壌診断結果をもとに、土壌中に蓄積している養分を考慮し削減する実証試験ほを4月~5月にかけて設置しました。 対象作物は「たまねぎ」「てんさい」「馬鈴しょ」「小豆」です。 試験結果を、地域へ提示できることを目指しています。 減肥施肥配合作業の様子 試験区設置の様子