「地域の話題」幕別町忠類でゆりねの栽培技術講習会が開催!(十勝南部支所)

 令和6年7月2日に幕別町忠類で忠類ゆり根耕作組合主催の現地研修会が開催されました。
 新型コロナウイルスの感染拡大により開催自粛となってから約5年ぶりの開催です。幕別町忠類、帯広市川西、芽室町、新得町、池田町などの生産者および農協職員が参加し、ゆりね生産ほ場での視察や座学研修会、懇親会などが行われていました。
 ほ場視察では、栽培管理者の井上洋平氏からゆりねの栽培管理方法や工夫していることなどの説明がありました。会場では生産者同士の活発な意見交換が行われました。
 座学研修会では、ホクレン種苗園芸部野菜果実花き課特任技監の柳山浩之氏から「ゆりねの栽培技術」について情報提供があり、普及センターの東普及職員からは「忠類ゆり根耕作組合における試験研究活動」を紹介しました。
 午後からは、十勝ナウマン温泉ホテルアルコ236にて懇親会が行われ、生産者や関係機関が交流を深めました。
 参加した生産者からは「とても勉強になった。」「久しぶりに顔を合わせることができて嬉しい。」などの声が多数聞かれました。

現地視察の様子

現地視察の様子

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