令和6年12月4日、十勝総合振興局において2024青年アグリフォーラムin十勝が開催されました。青年農業者44名に加え、学校関係者や関係機関含め総勢82名が参加しました。
開会式では、実行委員会からのサプライズで北海道日本ハムファイターズ万波選手からのビデオメッセージが披露され、発表者や参加者にエールが送られました。会場からは驚きの声があがりました。
発表プログラムでは、プロジェクト活動の3課題が発表され、全てが令和7年1月開催の北海道青年農業者会議への派遣が決定しました。
・最優秀賞「枝豆の収益向上を目指して」芽室町農村青年連絡協議会・寺町和成さん
・優秀賞「自給自足の育種改良へ－いけだ牛、採卵技術で未来を創る」小原千佳さん
・優秀賞「アグリフォーラムを盛り上げる！」青年アグリフォーラムin十勝実行委員会・長島正典さん
このほかにも、帯広農業高校からアグリメッセージ、更別農業高校と農業大学校からプロジェクト活動の発表に加え、北海道アグリネットワーク役員の多数の参加もあり、大会を盛り上げてくれました。
また、交流プログラムとして「十勝管内広域の青年グループがあったとしたら…」というテーマでグループワークが行われ、グループでやりたいことやグループに求めることが議論されました。「勉強会や幅広い交流のためにグループを作りたい！」といった展望が共有されました。
受賞者の3名
グループワークで青年グループについて意見交換
