令和6年11月上旬、今年9月に収穫・調製した飼料用大豆サイレージを開封しました。
サイレージからはほんのり甘い香りがし、品質を確認した人の反応は上々です。
給与対象は搾乳牛で、混合飼料中の輸入のマメ科牧草の一部を、飼料用大豆サイレージと置き替えたメニューとしました。
牛は初めて見るエサに興味津々の様子でしたが、においを吟味したあと、問題なく食べてくれました。
今後、乳量や乳成分などについて、牛の状態をモニタリングしていく予定です。
写真1 開封したラップサイレージ
写真2 混合飼料を食べる乳牛