令和5年10月20日、鹿追町のワーキングセンターにて「やまなみ秋期研修会」として加工実習を実施しました。
やまなみは十勝西部3町の女性農業者グループのネットワークで、今年度は7名(5グループ)により、視察研修等を行いながら交流を深めています。
今回は、会長の台蔵さんが講師となり中華まん加工に取り組みました。
中華まんを作るのは初めての会員3名および普及センター職員へOJT形式でレクチャーをしていただきました。
ワーキングセンター職員の方にもサポートしていただきながら、生地を捏ね、発酵させて、具を包み、最後に蒸して完成となりました。
参加者からは、「生地を捏ねるのが予想以上に大変で明後日は筋肉痛だ。達成感がある。」、「生地が発酵で膨らんで驚いた、ふわふわでとても美味しい。」などの声が聞かれ、充実した研修となりました。
今後も普及センターでは、女性農業者グループの活動を支援していきます。
生地を捏ねる様子
具を刻んで混ぜ合わせる
大量の具材
発酵させた生地を1個サイズに切り整える
生地を伸ばして、1個サイズに計量した具を包む
蒸しあげて完成!