令和6年2月6日に令和5年度第5回南とかちアグリスクールを開催し、南十勝管内のアグリスクール生の農家や従業員の方々が参加しました(参加者20名)。
講義のテーマは「肢蹄病と生産の関連」で、講師は普及センター十勝南部支所の曽根地域係長が担当しました。講義では、生産性のロスである蹄病は、①削蹄、②快適性、③栄養、④衛生管理の4つが要因となることと、それぞれの要因の管理方法などを詳しく解説し、受講生からは活発な質疑応答が行われました。
令和6年度は「飼料効率up!採食量up!!」をテーマに開催予定です。飼料代や資材費が高騰する中、環境や施設構造、飼料給与方法の工夫によって飼料効率の向上をどのように目指すかという内容です。
令和6年度第1回講座後には交流会も予定しております(3/15現在、調整中)。新規受講登録は4月上旬から案内予定です。お気軽に普及センター十勝南部支所までご連絡ください。
講義の様子