北海道各地の農業改良普及センターでは、農業に関わる普及指導員の仕事について体験してもらうため、大学生などのインターンシップを受け入れています。十勝東部支所で受け入れた事例を紹介します。
8月15日から19日の5日間、北海道立農業大学校の学生1名を受け入れ、畜産および畑作農家への巡回、作物生育状況調査、若手農業従事者対象のゼミナールを体験してもらいました。
普及指導員は、農業者と直に接して、担い手の育成、農業経営の改善、生産技術の指導などを行う仕事です。また、農業者や関係機関と一丸となって地域の課題を解決していきます。インターンシップを通じ、北海道農業への関心と理解が高まることを願っています。
たまねぎの生育を確認
担い手対象のゼミナールに参加
