令和4年11月16日に第10回農業普及活動高度化全国研究大会が東京都で開催されました(参加者181名)。この研究大会は、全国から選出された普及センターの活動(8課題)を共有し、情報発信することを目的としています。今回、北海道代表として鹿追町中瓜幕地域の活動『地域農業構造の変化に対応した普及活動』と題し、経営面積の規模拡大が続く中での「畑作物安定生産」の取り組みと、牛飼養頭数増加に伴い課題となっている「家畜ふん尿を活用した土づくり」について発表しました。本活動では農業者とともに、JA鹿追町、鹿追町、ホクレン西部原料所等各関係機関と連携しながら、地域の生産性を向上させる取り組みができました。
8課題中、唯一の地域農業振興の課題
カメラに向かって発表(YouTube配信用)