令和5年2月20日、清水町ハーモニープラザにて「十勝西部地区指導農業士・農業士会総会・冬期研修会」が3年ぶりに会員・関係機関集合のもと開催されました。
研修会では「担い手対策と指導農業士・農業士の関わり」「みどりの食料システム法」
「令和4年度気象・作況」について講演が行われました。担い手対策の公演後には、出席した会員よりこれまでの研修生受入のエピソードとともに、新規就農や研修の希望者等の情報共有について問題提起があるなど、担い手確保に向けた熱い意見が出されました。
3年ぶりの集合開催ということで、会員同士の話しも弾み、改めて対面で開催することの大事さを感じる総会・研修会となりました。今後、コロナ対策も緩和される見込みであることから、指導農業士・農業士会の活動がコロナ禍前以上に活発になるよう、普及センターではこれからも連携支援を行っていきます。
研修会の様子
会員から熱意ある意見が出されました