8月5日に南とかちアグリスクールの第2回講座を普及センターが講師となり開催しました。
第一部では、普及センターの福岡専門普及指導員から「サイレージ調製の基礎とロールサイレージ調製のポイント」を話題提供しました。サイレージ化のメカニズムやロールサイレージ・低水分サイレージ・乾草について説明がありました。
第二部では、普及センターの曽根係長から「細切サイレージの調整ポイント」の話題提供がありました。良いサイレージを作るための優先順位、踏圧作業等について紹介がありました。
参加者からは「サイレージ添加剤は乳酸菌とギ酸どちらを使えば良いサイレージができるか?」と質問が挙がり、それぞれのメリット、デメリットを踏まえた議論が交わされました。
次回は令和7年11月下旬~12月上旬頃、外部講師を招いて「気候変動に応じた粗飼料の管理」をテーマに開催予定です。
会場の様子