令和4年12月15日、加工・販売に取り組む農業者を対象に、インボイス制度と食品表示制度について研修会を開催しました。
食品表示制度の改正により、令和4年4月から全ての加工食品の原材料原産地表示が義務となり、令和5年10月からは適格請求書等保存方式(インボイス制度)が始まります。
今回は、十勝総合振興局をメイン会場に、2カ所の普及センター支所をオンラインで結び、農業者等44名が参加しました。
食品表示については、十勝総合振興局環境生活課道民生活係長から、インボイス制度については、帯広市にある竹川会計事務所職員から説明を受けました。
参加者からは、「インボイスについて、初めて詳しいことが聞けて参考になった。」「早急に会計事務所と相談します。」といった声が聞かれました。
普及センターは、今後も管内の関係機関と連携し、農業者の高付加価値化の取組を支援していきます。
写真1 インボイス制度について、会計事務所職員より説明を受けた(集合会場)
写真2 質問する参加者(右端)