令和4年6月3日、十勝農業改良普及センター本所地域第一係の重点地区(帯広市戸蔦・太平地区)において、農業者8名を対象に現地研修会を開催しました
今回は、普及センターで実施している秋まき小麦の起生期追肥試験ほ場と起生期無追肥試験ほ場の2ほ場で、生育経過と小麦の赤さび病・赤かび病防除の説明、普及センターと農業者との意見交換を行いました。
参加した農業者からは、「小麦の赤さび病・赤かび病防除はどの時期に行うのが一番良いのか?」、「小麦のは種時期を早めた方が良いのか?、は種時期を早めたら縞萎縮病は発生しないのか?」「慣行区と試験区の生育に差が出ないようなら肥料代の節約になるかもしれない!」という多くの声が聞かれ、大変盛況な研修会となりました。
写真1_現地研修会の様子
写真2_普及センター職員の説明に耳を傾ける農業者