令和3年11月10日、普及センターで活動を支援している十勝管内のグリーン・ツーリズム実践者で構成する「北海道グリーン・ツーリズムネットワーク十勝ブロック」の研修交流会が、コロナ禍ということもあり、今年は運営会議会員のみで開催されました。
今回は、中札内村にあるグランピングリゾート・フェーリエンドルフを会場に、運営する(株)そら取締役COO林氏より、新型コロナウィルスの影響下での取り組みの他、管外から見た十勝の魅力や資源、その活用について話を伺いました。
「十勝の食べ物、景色は素晴らしいが、十勝に来たことがない人に、まだ十勝の素晴らしさが伝わっていない。十勝の魅力を十勝内外に伝えるために、外部の人を招く場作りを進めている。」とのことでした。
出席者からは、「事業を起こすその芽を拾い上げるには、どこに目を付けたらよいか」「十勝に住んでいる人が、十勝の魅力を実感するにはどうしたらよいか」など、活発な意見交換が行われ、有意義な研修となりました。
「十勝の魅力を伝えることができれば、すごいパワーになる」と語る林氏
テントエリアやコテージ等を視察