JGAP認証を取得しました - 清水町 村上牧場 - (十勝西部支所)
昨年11月13日から十勝農協連、JA十勝清水町、普及センターの関係機関と団体が村上牧場に集まり審査のための準備を行い、1月26日に審査機関による審査を受け2月19日見事承認されJGAP認証農場となりました。
村上牧場は清水町の乳製品加工の草分けである、“あすなろファーミング"へ生乳を出荷しています。「あすなろ牛乳」やヨーグルトなど乳加工品として販売され、道内の大手菓子工場でも使われ道内外で販売されています。
放牧主体の飼養管理でアニマルウェルフェアの認証を受け、昨年末には有機JAS(飼料作物)も取得されています。
村上さんは「これからの生産農家は消費者の口元までを意識した生産環境を整備し、それを維持できる農家が求められる時代になる」と考え、取り組みを進めてきました。
JGAP認証を取得し、更に農場・牛群・労働・環境と日々の管理の重要性を再認識し取り組みの継続を誓われていました。
普及センターは関係機関や団体と連携して、生産環境を整備する農家を支援していきます。
認証書を手に村上博昭さん
現地確認審査の様子
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