畑から食卓へ~小麦加工実習~(本所)
令和2年度北海道立農業大学校の「農業経営者育成研修」がコロナ禍により中止となったため、受講予定者2名が各自課題を設定して農業改良普及センターで研修しています。
そのうち1名が「小麦生産向上」に取り組み、栽培だけでなく加工してみませんかと声をかけ、自家生産の小麦で「うどんづくり」の加工実習を行いました。
実習当日は、製粉機で粒から粉になるまでを体験し、その粉でうどんを作りました。出来上がったうどんは、つるつる・もちもちで予想以上においしく、「餃子やピザも作ってみたい」と、これからも積極的に活用したいという意欲がみられました。
今後も普及センターは、生産向上と併せて加工方法も含めて農業者の支援をしていきます。
「面白い!」と目を輝かせて製粉中
パスタマシーンによる麺打ち
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