令和6年度8月27日(火)に「園芸ネットワーク」の夏期現地研修会が開催されました。
この「園芸ネットワーク」は、音更町木野地区で園芸を中心とした新規就農者(農外からの新規参入者や祖父母あるいは妻の実家に就農した人達など)を対象としたネットワークであり、農業の勉強と交流を目的に研修会を開催しています。
第2回目は夏期研修会として、辻野農場で栽培されている「きゅうり」「スイートコーン」「大豆」「ブロッコリー」「メロン」や「土壌消毒中のハウス」を視察しました。「きゅうり」では、辻野指導農業士のお父さんが講師となり栽培の説明を行い、参加者からの質問にも答えていました。また、辻野指導農業士からは、それぞれの作物の特性や多品目を栽培することによる経営のリスク分散の説明がありました。普及センターからは、古川普及指導員が木野農協と協力して行っているブロッコリーの試験の説明を行いました。参加したメンバーは、各作物の説明を聞き、お互いに情報交換を行っていました。
夜には、懇親会を行いさらなる交流を深めました。
きゅうり栽培の視察
ブロッコリー試験の説明