清水町営農技術懇談会が開催されました(十勝西部支所)
1月27日と30日に清水町にて営農技術懇談会が開催されました。清水町では、役場、JA十勝清水町、十勝NOSAI、ホクレン西部原料所、農業委員会、普及センターで構成された清水町営農対策協議会にて毎年1月末に営農技術懇談会を開催しております。
町内7地区で懇談会を開催し、今年は計61名の農業者が参加しました。講習会では、ホクレン西部原料所から「てんさいの生産実績と次年度の栽培技術について」、十勝NOSAIから「共済事業実績と制度の見直しについて」の報告がされ、普及センターからは令和元年度の作況の解析、令和2年産秋まき小麦の越冬状況、アミノ酸資材の施用試験の結果などを報告しました。参加した農業者からは「アミノ酸資材はどう使っていけば良いのか」といった質問や「小麦の茎数管理について、町内の事例を参考に次の管理に役立てたい」などの意見が上がり、有意義な懇談会となりました。
普及センターでは、懇談会で頂いた意見を活動に反映させ、清水町の農業振興を継続支援して参ります。
懇談会での報告の様子
十勝農業改良普及センタートップページへもどる 地域の話題一覧へもどる