新得町でそばシンポジウムが開催されました (広域)
9月15日に新得町において「そばシンポジウム~新得町からの発信」が開催されました。
普及センターからは森主任普及指導員が講師となり、「十勝におけるそば生産振興に向けて」と題し、そばの特徴、畑作物としての位置付けおよび生産上の課題などをわかりやすく説明を行いました。
会場からは「そば処は道内各地にあるが、新得町の生産量が特に多いのはなぜなのか」といった質問が出されるなど、参加者のそばに対する関心の高さがうかがえました。
このほか、中央貿易の小澤政幸農産部長から市場動向が説明されたほか、パネル討論が行われ、今後のそばの生産振興をどのように進めていくべきか熱い議論がなされました。
このシンポジウムが、そばのさらなる生産振興につながることを期待するばかりです。
講演の様子