【酪農技術懇談会】
令和8年1月8日、9日の2日間にわたり、JA鹿追町にて酪農技術懇談会(出席者18名)が開催されました。
普及センターからは「乳牛の暑熱対策について」と題して、R6年度に普及センター畜産部会で編纂した「暑熱対策チャレンジガイドブックin十勝」の内容のほか、先行して暑熱対策が進んでいる府県の動画を交えて解説しました。
農業者からは、「換気の重要性を再認識した」、「乾乳牛の施設についても見直さなくてはいけないと感じた」などの感想が聞かれ、活発な意見交換が行われました。自農場で実施している暑熱対策について、さらに理解が深まったようです。
また、普及センターが東瓜幕地区で5カ年にわたって取り組んできた重点課題の中で、「家畜ふん尿を有効利用した飼料作物の施肥コスト削減」の取り組みについても、あらためて情報発信を行いました。

酪農技術懇談会の様子
【畑作技術懇談会】
令和8年1月14日から20日にかけて、町内10地区をまわり畑作技術懇談会(参加者90名)が開催されました。
昨年は4月下旬に降雪があり、各作物植付作業が遅れた事に加え、初夏から秋まで高温・少雨で経過したことから農作物の収量・品質に影響が出ました。
秋まき小麦・豆類(普及センター担当)、てんさい(ホクレン西部原料所担当)、ばれいしょ(JA担当)から、令和7年度の生育状況や生産実績を振り返り、令和8年度の課題と対策について技術情報を発信・共有しました。各地区において、収量・品質向上に対する多くの質疑応答や意見交換が行われ、近年の気象変化に対する危機感が感じ取れました。
今後も、酪農・畑作ともに安定生産に向けた活動を関係機関と連携し支援してまいります。

畑作技術懇談会の様子

