道立農業大学校において農業農村整備事業に関する講義を行いました
令和3年10月19日、道立農業大学校の1年生(畑作園芸経営学科26名)を対象に、「十勝の農業農村整備事業」について講義を行いました。
この取組は、将来の北海道農業の担い手となる農業大学校の学生に農業農村整備事業の重要性を理解してもらうことを目的として平成27年度より実施しております。講義では、排水対策の必要性や農業の生産性向上を図るための事業や各工種について、スライドを用いて説明しました。
本講義は農業大学校の「スマート農業機械学演習」の時間を用いて行われ、当局による講義の他、公益財団法人北海道農業公社による「スマート農業の現状と農業公社の取組」の講義も行われました。
農業農村整備事業の重要性について少しでも理解していただき、将来の営農活動に活かしていただけるよう今後も継続して取り組みたいと考えております。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用・消毒等の対策を実践しています。
講義の様子
北海道農業公社の説明
排水対策について
農業農村整備事業の説明