mokuiku(木育)のページ

木育とは
「木育(もくいく)」とは、子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取組で、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と木や森とのかかわりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。

■TOPICS■

  〇「森の輪」オンラインフォーラムの開催について(終了しました。)
  〇「森の輪(わっこ)」PRリーフレットを発行しました。
 〇研修・総合学習・修学旅行フィールドガイドを発行しました。


 

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森の輪(わっこ)PRリーフレット
(PDF 1.76MB)
研修・総合学習・修学旅行のためのフィールド
ガイド (PDF 2.29MB)

「森の輪」とは、地域の気を使い地域でつくったドーナツ形状の木製の輪を 「森の輪(わっこ)」と名付け、自治体を通じて地域で生まれた赤ちゃんに贈るプロジェクトで、令和元年6月に十勝で「森の輪プロジェクト」委員会が発足して以来、現時点で十勝管内を中心に10市町村で取り組まれており、徐々に拡大しつつあります。当森林室では、木育の推進の一環として「森の輪プロジェクト」に関わっており、この木育の取組をより多くの地域に広めたいと考え、PR用リーフレットを作成いたしました。

当森林室では、十勝管内及び釧路市音別町、白糠町に所在する道有林の管理運営や林業の普及指導、木育の推進などの業務を行っており、近年は木育の一環として、森や林業と関わりが薄い小中高校生や一般の方々を対象として、座学のみならず、実際に現地を体験していただく手法による森林・林業の普及啓発に取り組んでいるところです。一方、学校教育では、総合学習や修学旅行の訪問先で体験型学習を取り入れるケースが増えていると聞いており、当森林室が推進している普及啓発の取組とマッチングを図るため、この度、モデル的な体験プログラム等を紹介する冊子を作成しました。(注1)

(注1):冊子に掲載しているフィールドや体験活動は、当室が管理している道有林などにおいて実際に実施しているものですが、多くの場合10名前後のグループや多くても1クラス(30~40名)程度の生徒を対象としているものであり、複数クラスの受け入れは想定していません。また、当森林室では、行政が行う森林・林業に関する普及啓発活動の一環として、ここに掲載した個別の体験活動の受け入れや相談に対応していますが、研修等の専門機関ではないため、受け入れ数に限りがあるほか、大型重機を用いた現場作業の見学などは、現場の状況に大きく左右されるため日程調整が難しい場合も多々ありますので、あらかじめご承知おきください。(※修学旅行につきましては、修学旅行全体のコーディネートや移動手段等の手配は行っておりませんので、あらかじめご承知おきください。)

 

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