北海道管理の避難小屋ご利用にあたっての留意事項
北海道が管理している大雪山国立公園「ヒサゴ沼」、「旭岳石室岳」、「忠別岳」、「上ホロカメトック」の避難小屋は、悪天候時に登山者が一時避難することを目的に設置した公共施設であり、不特定多数の方々に無料で開放しています。
そのため、登山行程において山中で宿泊を計画する場合は、避難小屋での宿泊をあてにせず、テント持参・十分な防寒装備の元、野営指定地で野営しましょう。
なお、やむを得ず避難小屋を利用する場合は、次のことに留意し、登山のモラルとマナーを守り、安全で快適な登山を楽しまれますようお願いいたします。
また、避難小屋内に滞在以外、荷物を恒常的に置くことは原則禁止しております。
１ 荷物の整理整頓を徹底し、利用者同士が譲り合って利用しま
しょう。
２ 利用後は、必ずゴミを持ち帰り、清掃の保持に努めましょう。
３ 乗りしての場所取り行為・場所取り行為と疑われる行為は絶対
に行わないでください。
北海道十勝総合振興局
