鉛弾の使用・所持は禁止です!
○ 北海道では、天然記念物であり国内希少野生動物に指定されているオオワシやオジロワシが鉛中毒になって死亡する事故が起きています。
この鉛中毒は、猟場に放置されたエゾシカの残滓と一緒委、そこに含まれた鉛弾の破片を食べてしまうことで起きるものです。
○ そのため、平成16年10月から、原則、鳥獣の捕獲等で以下の規制対象となる鉛弾の使用を禁止してきましたが、その後も希少な鳥類における鉛中毒は依然として続いていることから、平成26年3月に公布された「北海道エゾシカ対策推進条例」により、当該鉛弾の使用に加え、エゾシカを捕獲する目的での当該鉛弾の所持を平成26年10月1日より禁止しています。