北海道帯広食肉衛生検査所は、所管と畜場・食鳥処理場における食肉検査・食鳥検査の実施や、衛生管理に関する指導など、十勝地方で生産される食肉・食鳥肉の衛生確保を担う機関です。
沿革
昭和54年(1979年)9月:十勝総合食肉流通センターの建設に伴い、「北海道帯広食肉検査事務所」が
北海道帯広保健所の地方機関として開設、 検査業務を開始
平成04年(1992年)4月:食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律施行により食鳥検査開始
平成10年(1998年)4月:組織機構改正により北海道帯広保健所長の所管に属する出先機関となる
名称を「北海道帯広食肉衛生検査所」に変更
平成13年(2001年)4月:帯広保健所池田支所の廃止により池田町食肉センターが当所所管となる
平成16年(2004年)4月:組織機構改正により十勝保健福祉事務所長の所管に属する出先機関となる
平成22年(2010年)4月:組織機構改正により十勝総合振興局長の所管に属する出先機関となる
平成28年(2016年)4月:と畜場の対米輸出に向けて輸出食肉対策室を創設
組織
食肉検査・食鳥検査やと畜場への衛生指導を行う獣医師や検査補助員、事務職員等が配置されています。
所管と畜場・食鳥処理場
十勝総合食肉流通センター(と畜場)
株式会社北海道畜産公社十勝工場
十勝総合食肉流通センター(北海道帯広市西24条北2丁目1番地1)
池田町食肉センター(と畜場)
池田町
池田町食肉センター(北海道中川郡池田町字西2条11丁目)
株式会社中札内若どり(大規模食鳥処理場)
株式会社中札内若どり(北海道河西郡中札内村元札内東2線51番地)