令和5年標語「大切な 山を消さずに 火を消そう」
令和5年山火事注意ポスター
林野火災(山火事)がひとたび発生すると、消防隊が近づけなかったり、消火用水の確保・資機材の搬入が難しい箇所が多いことや、強風で火災が拡大し、甚大な被害をもたらすおそれがあります。山火事は消火作業に多くの労力を要し、また復旧も長期にわたり、多額の費用がかかります。
近年の山火事の発生原因は、森林周辺でのごみ焼きや入林者のたばこの不始末など、人為的過失によるものが多くなっています。
このため、春先の乾燥期間はもとより、森林周辺での火の取り扱いには細心の注意を払いましょう。
また、道では、雪が解けて気温が上昇するとともにレジャーや山菜採りのために入林者が増える4月上旬から5月下旬の時期を「林野火災予防強調期間」とし、地域住民の方や入林者に対して「山火事注意」を呼びかけています。
林野火災予防対策についてはこちら（水産林務部林務局森林整備課）
