とかちオーガニック振興会について
管内で有機農業を実践する農業者及び有機農業に関心を有する農業者の交流や、関係機関・団体等との連携に資するため、生産技術や流通・販売に関する情報交換等を行う場として、令和3年(2021年)12月23日に「とかちオーガニック振興会」を設立しました。
管内の農業者であればどなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。
(有機農産物の活用を検討している流通・販売事業者様、加工製造業者様等は、事前にお問い合わせください)
(令和4年7月15日(金)開催)「とかちオーガニック振興会 第1回現地研修会」 開催のお知らせ
有機農産物の生産技術や課題などを共有するため、農業者等を対象に十勝管内の有機農業実践者の農場にて現地研修会を実施します。
有機農業に取り組んでいる生産者の皆様も有機農業に興味のある生産者の皆様も是非ご参加ください!!
1 開催日時
令和4年(2022年)7月15日(金) 13:00~15:00(雨天実施)
2 開催場所
有機農業を実践する農場(参加は希望する農場1か所となります。申し込み時に希望する農場名を記載してください。)
住 所 | 農 場 名 | 代 表 者 氏 名 | 作 付 作 物 | 募 集 定 員 |
帯広市 | いずみ農園 | 泉 広由樹 |
大豆、小豆、馬鈴しょ、玉葱、 人参、かぼちゃ、レタス、キャベツ、 長いも、ごぼう |
10名 |
幕別町 | 小笠原農園 | 小笠原 保 |
小麦、大豆、小豆、馬鈴しょ、玉葱、 レタス、キャベツ、とうもろこし |
20名 |
幕別町 | (株)折笠農場 | 折笠 健 | 小麦、大豆、小豆、馬鈴しょ、トマト | 20名 |
帯広市 | (株)斎藤農場 | 斎藤 一成 | 小麦、大豆、馬鈴しょ、人参、大根、長いも | 10名 |
音更町 | 中川農場 | 中川 泰一 | 小麦、大豆 | 10名 |
3 定 員
70名
4 集合場所
各農場(現地集合)
※具体的な場所については、参加者決定後に別途お知らせします。
5 対象者
管内農業者、オーガニック振興会会員
6 内 容
(1)経営概況
(2)有機栽培技術や有機農業を実践するためのポイントなどについて
(3)意見交換
7 その他
参加者は農業者を優先することとし、募集定員に達した時点で募集を終了します。
※お申し込み後、参加者の決定について別途お知らせします。
申し込みはこちら⇒ 申し込みフォーム から登録
参加申込書申込 (DOCX 23.7KB) をダウンロードし、FAXで申し込みください。
チラシはこちら⇒ 第1回 現地研修会チラシ (PDF 784KB)
とかちオーガニック振興会 規約
1 趣 旨
管内で有機農業を実践する農業者及び有機農業に関心を有する農業者の交流や関係機関・団体等との連携に資するため、生産技術や流通・販売に関する情報交換等を行う場として、「とかちオーガニック振興会」を設置する。
2 構 成
(1)本会は「とかちオーガニック振興会」と称し、趣旨に賛同する有機農業の実践者及び有機農業に関心を有する農業者を会員とする。
(2)本会に事務局を置く。事務局は、北海道十勝総合振興局産業振興部農務課、十勝農業改良普及センターで構成する。
(3)本会の事業運営を円滑に行うため、毎年度の事業計画等に対する意見や要望、その他の必要なアドバイスを受けるため、企画検討員を若干名置く。なお、企画検討員の任期は2年とし、再任は妨げない。
(4)企画検討員の選考については、事務局に一任する。
(5)本会の事業実施内容に応じ、各試験研究機関等に対し適時参加を依頼する。
3 取組内容
(1)地域における有機農業の普及・啓発
(2)有機農業技術の情報交換
(3)有機農産物及び加工品の販路拡大
(4)その他有機農業の推進に必要な事項
4 運 営
本会の事業運営に当たり、必要な都度、農業団体、流通関係者、消費者等会員外の参加を求める。
5 その他
この規約に定めるもののほか、本会の運営に関し必要な事項は、その都度協議して定める。
事務局
北海道十勝総合振興局産業振興部農務課
十勝農業改良普及センター