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最終更新日:2006年2月19日(日)


堆肥製造施設


■農業集落環境管理施設(堆肥製造施設)
JAさらべつ堆肥製造施設

 更別村では、早くから堆肥の施用を中心とした土づくりに取り組み、クリーン農業を推進しています。
 堆肥製造施設は、道営事業によりJAさらべつの既存施設を強化拡充し、必要な量の良質堆肥を生産することを目的とした施設です。
 製造された堆肥は、村内の農家へと供給され、その結果良質で安全な農産物が安定して生産され、農業所得の向上と農業経営の安定が図られています。

【 堆肥製造施設全景 】

【堆肥のできるまで】
原料搬入
堆肥原料は、牛ふんバーク材・鶏ふん・でんぷん粕・ビート遊離土です。
原料貯蔵
堆肥舎の中で、原料を貯蔵します。
原料混合
堆肥舎の中で堆肥原料をマニュアスプレッダで混合します。
養生堆積
混合した堆肥原料の水分状態をよくするため、10日ほど堆肥舎内で養生します
堆積・攪拌
養生した堆肥原料は、堆肥盤にてコンポストターナ(攪拌機械)で月に1~2回程度攪拌します。
堆肥保管
180日程で堆肥化されます。出来上がった堆肥は搬出するまでの間、堆肥盤で保管します。
堆肥搬出
年間約46000m3の堆肥製造が可能で、更別村の農家へと搬出されています。
       


【堆肥原料】
牛ふんバーク材 鶏ふん
   
でんぷん粕 ビート遊離土
   
麦稈くず(副資材)

【施設の状況】
堆肥整形状況 堆肥攪拌状況
堆肥が発酵し易い高さ2.5m程度に整形します。
月に1~2回程度攪拌します。堆肥の発酵温度は60~70℃まで上がります。
   
堆肥出来上がり状況 堆肥積込み状況
堆肥盤の上で出荷を待っています。
更別村内の農家へと運ばれて行きます。
   
堆肥舎 ラグーン(汚水処理施設)
堆肥原料を貯蔵したり混合したりします。面積は4,950㎡(165m×30m)もあります。 施設内で発生する汚水はラグーンに集められ、水分調整で堆肥や肥料として畑に散布します。
   

【 堆肥のおかげでこんなにすくすく育っています 】
小麦畑
いも畑
   
豆畑
とうもろこし畑
   
いもの収穫
豆のニオ積み
   
 
 本堆肥製造施設は既存の施設の抜本的改修と規模拡大を行い、平成11年度より工事に着手し、平成13年度に完成、平成14年度から本格的に稼動しています。
 施設の管理運営は、JAさらべつにより行われています。

【堆肥製造出荷実績】~JAさらべつ調べ
年度 堆肥製造量(m3) 堆肥出荷量(m3) 出荷先戸数
11 30,976 30,976 196
12 21,031 21,031 192
13 33,880 33,880 191
14 46,629 46,629 189
15 39,238 39,238 187
16 38,857 37,933 186
210,611 209,687 1,141

堆肥製造施設整備後、ビート収量は管内トップクラスになりました。

ビート畑
 
でんぷん粕などを再利用した堆肥づくりに対し、第8回全国環境保全型農業推進コンクールでJAさらべつは大賞の農林水産大臣賞に選ばれました。
 
管理事務所 施設案内看板
 
【 JAさらべつ堆肥製造施設 ~ 北海道河西郡更別村字更別北1線 】