JA営農指導員研修で講師を担当(広域)
6月5日、令和2年度のJA営農指導員技術研修が開始されました。
JA営農指導員研修は、JA営農指導員の実践的農業技術の習得と、地域の営農指導・支援体制の強化を目的として、全道各地区で行われています。主催はJA北海道中央会で、普及センターも研修内容の検討や講師等として協力しています。
この研修は、耕種部門と畜種部門に分かれて行われますが、研修初日は耕種・蓄種の合同で行い、協力機関代表として、十勝農業改良普及センターの西村所長が挨拶を行いました。
午後からの研修では、伊東主任普及指導員より「地域における普及活動について」と題して、JAと普及センターの連携ポイントや、地域の課題解決に向けた講義を行いました。
また、藤田主査より「担い手活動について」と題して、地域担い手となる農業者への学習支援や、地域振興につながる活動事例などを紹介しました。
伊東主任普及指導員(左)、藤田主査(右)による研修