「地域の話題」ラワンぶきの青空教室で小学生がスケッチ(十勝東北部支所)

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ラワンぶきの青空教室で小学生がスケッチ(足寄町)

(十勝農業改良普及センター十勝東北部支所)

 

 

 
 足寄町鷲府の鳥羽さんは、足寄の自生ラワンぶきの収穫量が減っていることから、このまま足寄のふきを減らすわけにはいかないという思いでラワンぶきを畑で栽培しています。
 そんなラワンぶきを地元の小学生にも知ってもらおうと始まった青空教室が今年も開催されました。

 小学生は、鳥羽さんから十勝の農業やふきについての説明を受けました。ふきの小さな苗を見せてもらい、2年後には大人の身長を超えるほど大きくなることに驚いた様子でした。

 

 

 

 

 

 その後ふき畑へ向かい、自分の背よりも大きく育った、たくさんのふきの中からお気に入りのひとつを選び、夢中でスケッチしていました。

 

 

 その後ふきを試食し、「おいしい」、「シャキシャキしている」、「少し苦い」などの感想が出ていました。

 

 

 

 

 

 最後に鳥羽さんから小学生へ「今日知ったこと、食べたふきのこと、帰ったらおうちの人に話してね」という宿題が出されました。小学生は家に帰ってどんな話をしているのか気になります。この経験が農業に興味を持ってくれるきっかけとなり、未来の農業の応援団となってくれることを願います。

 普及センターも足寄の特産のラワンぶきの生産と振興に取り組んでいきます。

 

 
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写真1 鳥羽さんの説明を聞く小学生

写真2 自分よりも大きな
ふきの中でスケッチ
   

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 写真3  お気に入りのふき探し   

  写真4  特性味噌だれで、ふきを試食

 

 

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