「地域の話題」待ちに待った雨の日にひつじの毛を刈る(十勝東北部支所)

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待ちに待った雨の日にひつじの毛を刈る(本別町)

(十勝農業改良普及センター十勝東北部支所)

 

 


 5月の雨の日にサンフィールド農場(代表 篠原直樹氏)を訪問しました。農場では5年前から兄妹のひつじを飼っており、毎年この時期に毛刈りをしています。この日、普及センター職員も体験させてもらうこととなりました。

 初めてバリカンを持たされ、躊躇することも怖がることもなく、指示通りに刈っていくことができました。

 篠原代表から「初めてなのに上手いな!」と一声お褒めの言葉をいただきました。

 

 刈り終わった羊毛は、季節外れの雪の様で、昔は、こんな風景が普通に見られたのかなと思いました。毛刈りが終わり、貴重な羊毛を頂いたので毛糸を紡いでみようかと考えています。

 

 普及センターでは経験豊富な農業者の方から昔ながらの体験をさせてもらいながら、食農教育の一つとして今後伝えていく予定です。

 

 

 
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写真1 チェビオット種(Cheviot)で
原産地はイングランドとスコットランドの
境界のチェビオット丘陵が原産です。
世界各地で飼われています。
 

写真2 篠原代表の指示を聞きながら、
きれいに刈っている普及センター職員。
   

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 写真3  チェビオット種(Cheviot)は、
雄70~80kg、雌50~60kgの体重で、
毛量2.0~4.0kgありました。
   

  写真4  最後に爪を切って終了。
これで今夏も大丈夫です。

 

 

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