とかち花き研究会「有望品種・花き検討会」(十勝東部支所)
普及センターが活動を支援している「とかち花き研究会」では、花きに関する最新情報を入手するため「有望品種・花き検討会」を毎年12月に開催しています。令和元年度は12月9日(月)に行われ、種苗会社6社の担当者より、トルコギキョウの新品種に関する情報などを提供していただきました(出席者は20名)。
普及センターからは毎年継続して行っているトルコギキョウ品種比較試験の結果、および無花粉一重咲きトルコギキョウ「ソロPF」(サカタのタネ)についての調査研究(品種の特徴を活かした密植栽培や既存品種との日持ちの比較、流通販売の状況など)を報告しました。栽培を検討している農業者から切り前や花蕾整理の方法などについても質問が出されるなど、活発な情報交換が行われました。
調査にも使用した「ソロPFピンクピコティ」 11月末に採花したソロPFを用意して報告
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