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ホーム > 産業振興部 > 十勝農業改良普及センター >  「地域の話題」平成29年度ヤングファーマーズ講座・第3回研修会(視察研修)


最終更新日:2017年10月11日(水)


平成29年度ヤングファーマーズ講座・第3回研修会(視察研修)

(十勝農業改良普及センター十勝東部支所)


 東部支所ヤングファーマーズ講座では例年8月に地域の先進的農家や農業関連施設等を訪問視察する研修を行なっています。

 今年は8月23日(水)に、「農作業安全、排水対策」をテーマとして豊頃町の先進農家2軒の農場を訪問し、関係機関含め25名でお話を伺ってきました。
 午前中に一軒目の山本農場を視察しました。(現在の経営主は息子さんですが、父の山本達実さんに対応いただきました。)大型農作業機など騒音の中で作業する場合に、市販の玄関チャイムを活用して安全確認をしているなど、ちょっとした工夫による農作業安全への取り組みについて教わりました。また、畑のクセを理解して土づくりをすることの大切さや排水改善の取組みの経験談についてお話いただきました。更に、共励会での受賞経験から、地元に留まらず広い世界と関わることの大切さ、自家の経営を家族でテーマ(共通認識)をもって取り組む大切さ、など農作業安全に関わることだけでなく、盛りだくさんのお話をいただきました。「これからの農業はますます面白くなっていくよ」という山本さんの言葉に、受講生も私達普及員も大変勇気付けられました。
 午後から訪問した川口指導農業士からは、ほ場の透排水性改善の取組みについて、「畑からとった分は畑に返す」考えのもと、堆肥投入を積極的に行なっていることなど、とても具体的でわかり易い説明をいただきました。農作業安全については、ご自身が若い頃に機械操作に苦手意識をもったことから安全意識が高まり、小麦の収穫前には機械メーカーを呼びコンバインの操作法や使用上の注意点を確認する勉強会を自主的に開催するようになったそうです。地域の若手には、「機械は壊れても直せるけれど、人間は壊れたら直せない」と必ず伝えているとのことです。自分だけではなく、安全への心がけを皆で共有することの大切さが伝わりました。また、実際に川口さんのポテトハーベスタを使って、安全確認用に取り付けられたバックモニターから、その眺めや死角の確認をさせてもらいました。

 参加した受講生からは、「機械作業の注意点について色々な話を聞けて良かった」「ホームセンターで購入可能な玄関チャイムを活用した安全確認が興味深かった」「失敗談も含めて色々な話を聞けて為になった」「家族とのコミュニケーションを大切にしようと思った」といった声が聞かれ、参加者にとって有意義な研修となったようです。

 

 山本農場視察の様子

 川口農場視察の様子

写真1 山本農場視察の様子 

 写真2 川口農場視察の様子

 ★受講生は随時募集しております。ご関心を持たれた方はお気軽に下記までお問い合わせください。
   問い合わせ先:十勝農業改良普及センター十勝東部支所 
                      担い手担当(Tel:015-572-3128、Mail:sasaki.eriko@pref.hokkaido.lg.jp

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