「機械・整備に関する」職場研修の開催について（十勝西部支所）

　3月6日十勝農業改良普及センター十勝西部支所の会議室で、職場内の研修として「機械・整備に関する」勉強会を行いました。

　研修目的は職員の資質向上で、職員で2級ガソリン自動車整備士の資格を有する佐藤主査を講師に各種エンジンの構造やオイル等付属機械の役割、工具の種類や基本的な使い方を教わりました。

　機械も電子化が進み基本的な構造を知らずに使用していることもありますが、エンジンへの燃料供給方法など、具体的な構造を知ることが出来ました。また、身近に使用している草刈り機始動時や不具合対応方法についても構造がわかると理解しやすく、工具の種類やドライバーのねじ回し方法など、参考となる内容でした。

　勉強会の中で「興味を持って好きになると今まで解らなかった内容が雲が晴れる様に繋がって理解できる。それによって知識を得た！」と講師の経験に基づく説明があり、普及活動にも共通する姿勢についても学ぶことが出来ました。

　今後も職場研修を行い、自分たちの資質向上に取り組み現地活動に活かしていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　研修を受ける職員　　　　　　　　　　　　　　　　説明する佐藤主査




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