新得町畑作振興会冬期営農講座が開催されました(十勝西部支所)
1月28日に新得町畑作振興会主催の冬期営農講座が開催され、JA・町・十勝農協連・糖業・十勝農業改良普及センター十勝西部支所などの各講師から、令和元年の農作物生産実績、農業関連施策、十勝地域組合員総合支援システム、てんさいの技術対策などが説明されました。
普及センター十勝西部支所からは、令和元年産各作物の作柄と、収量・品質に至った要因や、今後、普及が見込まれるジャガイモシストセンチュウ抵抗性のばれいしょ品種「コナヒメ」の、新得町内で行った試験結果に基づく技術指針の解説を行いました。
新得町の令和元年産の作柄は、一部作物を除き平年並以上の生産実績となりましたが、出席した農業者からは、近年の気象変化や新技術への対策などについて多くの質問が出され、令和2年産以降の技術改善に対する高い意欲がみられました。
普及センター十勝西部支所は、引き続き地域の農業者や関係機関の皆様とともに、新得町の農業振興を進めて参ります。
講座の様子 充実した講座資料
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