関係機関役職員の作況調査を実施(十勝西部支所)
9月4日(清水町)、9月10日(鹿追町)に、各町の農業関係機関の役職員による農作物生育状況調査(作況調査)が行われました。
今年の十勝西部地域は4~6月中旬までの少雨、7月の日照時間が平年の5割程度に留まるなど、作物の生育や作柄が懸念される気象経過となりました。しかし、農業者の皆さんの適切な栽培管理と関係機関の技術支援により、作物によって多少の違いはあるものの、生育は概ね順調に推移していることが報告されました。また、鹿追町では、町・農協の協力のもとで普及センターが設置している、小豆ほ場に対するバイオガスプラント消化液の施用効果実証ほの生育経過を確認しました。
現地調査後の検討会では、今後の技術対策や地域の課題の解決に向けた対応策などの情報交換が行われ、有意義な時間となりました。
普及センターは、今後も地域の皆さんとともに農業振興につながる活動を展開していきます。
清水町での調査 鹿追町での調査
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