いちご苗生産組合冬期研修会を開催しました(十勝西部支所)
JA鹿追町いちご苗生産組合では、愛知県や埼玉県の委託を受けいちご苗を栽培しています。品種は「とちおとめ」他4品種で、1本の親株から子苗を40~70本増殖させながら、9月の出荷に向けて健苗育成が行われています。露地では5月定植、ハウス栽培では5月に親株を植えたプランターを設置して本格的な栽培がスタートします。
2月22日の冬期研修会では、普及センターが講師となり、昨年の栽培や問題点を振り返るとともに、今年の技術内容を確認するなど活発な意見交換がされました。また、安定生産に向けた取り組みや試験区を設置する計画が進み、生産組合一丸となってさらなる増殖率の向上と品質の安定を目指していきます。
研修会で栽培技術の確認 露地栽培 ハウス鉢受け栽培
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