「地域の話題」南とかちアグリスクールが開講しました!(十勝南部支所)

南とかちアグリスクールが開講しました!(十勝南部支所)


 南とかちアグリスクールは、十勝南部3町(幕別町忠類、大樹町、広尾町)の就農して概ね5年以内の農業者、新規参入者などに向けた基礎講座です。
 今年度の受講生は18名で、「乳牛のモニタリング技術の活用」をテーマに座学による講義と受講生が自らモニタリングの演習を行うこととしています。
 開講式及び第1回講座は4月22日(月)に開催しました。まずはじめに「乳牛のモニタリングとは日常的、継続的に観察し、分析するという意味であること」「モニタリングによって乳牛を見る視点を変えれば、自分の行った仕事の結果が見えてくる」ことを学び、「実施したいモニタリング」を各自で考えていただきました。
 受講生からは「牛の蹄の状態を確認したい!」「ボディコンディションスコアを確認したい」「糞の状態を見たい」など続々と要望が出されました。
 今後、普及センターは受講生がモニタリング技術を身につけられるよう支援していきます。

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             普及センター井堀係長より「日常作業の中にモニタリングを組み入れることで、                                              牛舎作業が今以上に楽しくなります!」との説明に興味津々。




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