「地域の話題」H30年度南とかちアグリスクール第1回講座を開催

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稼ぐ牛づくりは出生第一日目が勝負!
H30年度南とかちアグリスクール第1回講座を開催

(十勝農業改良普及センター 十勝南部支所)

 

 4月19日、H30年度の南とかちアグリスクールが始まりました。毎年、十勝南部支所管内(幕別町忠類、大樹町、広尾町、)の若手酪農関係者向けの講座として開講しています。
 
 近年の南とかちアグリスクールは女性の参加が目立ちますが、その中には牧場従業員や新規参入をめざす受講生もいます。

  今年度は、若令ほ育牛の衛生管理を中心に講座を企画しました。

 講師をつとめた普及センターから、生まれた子牛に下痢など病気をさせず、増体能力を高める管理について、地域事例や管内で収集したデータを交えて紹介しました。めざすは出生時に「子牛の体温を逃がさない」「牛体を乾かす」「牛体を汚さない」の実現です。これによって、初乳給与がより効果的になります。

 参加した受講生は熱心に耳を傾け、「出生1日目の管理に集中した濃い内容が楽しかった」「いろいろなデータに基づいて管理の根拠や原理がよくわかった」など満足した様子でした。

 

 

 
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写真1 今年も南とかちアグリスクール開講です。
普及センター 宮部支所長あいさつ。 

 

 写真2 井堀係長の進行で第一回講座開始。
出席者12名となりました。

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 写真3 講義に先立ち受講生の自己紹介。

  写真4 今年度は、若令ほ育牛の衛生管理を
中心に講座を企画しました。

 

 

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