JICA研修員「土壌診断と土壌改良技術」を学ぶ(広域)
5月22日、JICA研修員5名が「持続的農業生産のための土壌診断と土壌改良技術」受講のため、普及センター本所に来所されました。この日は、森主任普及指導員より午前中に「十勝農業改良普及センターの役割と活動について」と「土壌診断の重要性」を説明しました。
午後からは、内田農場(中札内村)において圃場を視察しました。内田さんからは経営の概要や秋まき小麦の生産について考え方やトラクタの概要をお話しいただきました。また、普及センター小澤専門主任から葉色計の使い方を説明しました。
研修員の皆さんからは土壌に関わる質問も多く出され、真剣に聞き入っていました。
普及センターの役割と土壌調査の重要性を座学 土壌物理性の調査器具使用法を熱心に聞き入る
内田さんによる説明を英語に通訳するJICA職員 自動操舵トラクタに試乗体験する研修員
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