帯広農業高等学校の生徒が農業改良普及センターで懇談(本所)
十勝農業改良普及センター本所では、毎年、農業高校で就農を予定している生徒に対して、就農後に農業生産技術や経営相談が出来る機関として普及センターの仕事を説明しています。
今年度は、12月25日に16名(帯広市6名、芽室町6名、更別村4名)が普及センターを訪れました。この日は、自己紹
介、普及センターの概要等を説明した後に在住している市町村に分かれて懇談学習を行いました。
懇談学習では、卒業後の就農に関する質問、不安に感じていることなどについて各地域担当の普及職員と懇談をしま
した。最後に懇談学習の内容や感想について発表をしてもらいました。参加した生徒からは、「新しい作物の栽培、従業
員の雇用や規模の拡大などを自分が経営者になったら実現させたい」「地域内での繋がりを大事にして農業をしていき
たい」という声がきかれました。
普及センターから概要を説明 懇談学習の様子
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