新しい耕畜連携を試行錯誤(帯広市南基松地域の懇談会)(本所)
普及センター本所第一係では、12月19日、南基松会館で本年地域の方々と取り組んだ課題の結果報告をしました。当地域では平成27年から『耕畜連携』を共通テーマに活動を始め、本年は「飼料用とうもろこしやライ麦の受委託栽培」「緑肥のえさ利用」「小豆殻を活用した堆肥づくり」「移植てんさいの施肥改善」などに取り組みました。
課題の中には、内容も深まり予想どおりの結果が得られたものがある一方、進め方などで改善が必要なものもありました。
次年度は、更なる内容の充実や改善を進め、地域と普及センターが一体となり課題解決に取り組みます。
とうもろこし調査結果を説明する安藤普職 地域の多くの方々が出席
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