重点地区は種前懇談会開催!(十勝北部支所)
令和元年9月13日(金)重点地区の音更町友進で、秋まき小麦のは種前懇談会を開催しました。
当日は、地区の畑作農家6名及びJAおとふけ農産担当職員が出席しました。
今年の小麦の生育を振り返るとともに、タンパクの適正化に向けた施肥試験の紹介を行いました。
また、は種精度の向上に向けた、鎮圧作業についての意見交換を行いました。新人職員である三宅専門普及職員から、は種機の特徴について各メーカーから聞き取り調査した内容について紹介を行いました。
農業者は、自らが所有しているものとは異なるは種機の説明を興味深く聞いていました。
懇談会をとおして、「追肥しなくてもタンパクを適正に保ち、収量を確保できるのは良い」「は種機の特徴についてさらにまとめて聞かせてほしい」といった意見があがり活発な懇談会となりました。
は種機の特徴について解説 真剣に講習会を受ける農業者