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最終更新日:2013年2月01日(金)


202農道整備事業


■産業振興部調整課
      Coordination Division        
      Industrial Promotion Department    

調整課


  ◎ 十勝農業の飛躍的発展に寄与した生産基盤整備


◆ 農道整備事業

「米・味噌を運ぶ、農具・種子を運ぶ、道のない苦労は耐えがたい。この苦労を一日も早く解消しなければならない。開墾作業を一段落付けて部落総出で道普請に取り掛かる。部落で相談して決めた道路予定線の笹刈り、伐木、小川には丸太橋をかける。湿地には丸太を敷きつめる。崖を削り、枝根を除く。こんな作業が共同で1週間も続くと、一応人の通れる仮設道路ができる。収穫に入る前、2回目の出役、馬橇の通れるものにする。橋は土橋に、湿地の丸太に土を盛るなど、2年目の春は馬車道に大改造、秋には砂利を入れて漸次道らしい道になる・・・」
(昭和24年刊 戦後開拓史より)

 上記は、戦後の緊急開拓事業の中で北海道に入植した開拓者の手記の一部ですが、明治以来、北海道の各地で見られた「農業と道路」の最初の出会いの姿でもあります。

 農村集落のほとんどの道路は、そこに居住する農家の共同作業で馬車の幅に刈り分け、かきならし、馬車の轍と馬の蹄で踏み固められて形づくられ、その後も長い年月にわたって共同で維持管理されてきました。

 昭和30年代後半から、農業の機械化、集出荷のモータリゼーションが進んだことを受け、農村の近代化を図るため、昭和39年の団体営農道整備事業を皮切りに、昭和40年には農林漁業用揮発油税を財源とした農免農道、昭和45年からは広域営農団地農道整備事業など農道整備を目的とした各種事業が創設され、農村地域における道路整備が進んだことで今日の効率的な農業経営が可能となったのです。

 

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