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最終更新日:2015年11月24日(火)


べこ塾視察研修について

(十勝農業改良普及センター東部支所)


 べこ塾(豊頃町酪農女性基礎講座)では、第12回研修会として、10月30日に農場視察を行いました。視察先は、塾生のかつての実習先で、かねてより視察希望の高かった水崎牧場(中札内村)です。参加者は、塾生5名、普及センター2名です。
 今回は、家庭の事情等で当日都合がつかない場合も考慮して、事前に質問事項を出してそれに答えてもらう形ですすめました。

 水崎牧場は、平成17年に搾乳ロボットを導入していて、フリーストール牛舎とつなぎ牛舎の両方で飼養しています。搾乳ロボットを導入した経緯や、雇用の状況、飼養管理(給餌、繁殖、敷料、哺育等)について、様々な視点からの質問がありました。
 特に乳房炎については、搾乳方法に加えて、敷料の素材、治療の考え方、餌など、様々な視点から総合的に考えることが必要であること、またロボット導入により、乳質は良くなっていることが示され、塾生は熱心に説明を聞いていました。
 つなぎ牛舎とロボット搾乳舎で、約100頭の搾乳牛を、夫婦二人と雇用1名で回している労働効率の良さも目を引きました。除糞や給餌などの作業動線も効率的に考えられていて、「実質、労働力二人で作業がまかなえる」範囲で規模拡大してきた痕跡が見てとれました。
 結婚した時に、経営全体(負債から飼料費、肥料費や収入など)の数値を全て奥さんに説明したという水崎さん。「一度やったらいいよ」と、講習会の内容として、提案していただきました。
 次回は、12月に「牛がどのようにして肉になるのか、生産者として知っておきたい」という想いから、食肉加工処理場への視察を予定しています。 

 

 水崎牧場での視察研修

 餌寄せロボット稼働中

写真1 水崎牧場での視察研修

 写真2 餌寄せロボット稼働中

 面積を広くしたことで事故が減ったという分娩房

 敷料入れや除糞通路は一直線の育成牛舎

写真3 面積を広くしたことで事故が減ったという分娩房 

写真4 敷料入れや除糞通路は一直線の育成牛舎 

 

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