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十勝の分類: 環境・まちづくり > 環境保全・リサイクル

最終更新日:2017年6月08日(木)


再生可能エネルギー



環境フロンティア~再生可能エネルギー等普及促進事業
  十勝総合振興局では、2008年の洞爺湖サミットを契機として、帯広市、帯広畜産大学、
 帯広開発建設部、十勝総合振興局の4者が呼びかけ人となり、「みんなで環境を考え」「みんなで
 環境保全の取組を進める」もっとエコなとかちづくり という環境保全を推進する活動を展開しています。
  また、十勝管内は日本有数の農業地帯・酪農地帯であり、バイオマス資源が豊富に存在し事業化の
 可能性や優位性が高いことや、平均日照時間が長く全国的にみても上位に位置すること等、十勝地域
 特性を生かしたエネルギー等の利活用の促進を行っています。
 バイオマス資源等の豊富な再生可能エネルギーの創出に向けた取組や、カーボン・オフセット制度
活用した取組等を地域の住民の皆様に広く知っていただくため、様々な機会を通して普及啓発を
行うことで、地域で生み出されるエネルギー等の地産地消を目指していきます。  
再生可能エネルギーとは? 

  再生可能エネルギーとは、石油や石炭のように資源が枯渇せず、繰り返し使うことができ、発電時

 熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素や水蒸気等の温室効果ガスをほとんど排出しない

 エネルギーのことを指します。


再生可能エネルギーのご紹介


  自然豊かな北海道には、地域特性を活かした様々な再生可能エネルギーがあり、その特徴や用途に

 応じて、熱エネルギーとして直接利用するものと、電気エネルギーに変換して利用するものが

 あります。

  近年、急速に期待が高まってきている再生可能エネルギー等の主なものについてご紹介します。




バイオマスエネルギー

  バイオマスとは動植物等から生まれた生物資源の総称であり、木質系や畜産系、食品産業系に生活系と

 様々なものがあり、これらをエネルギー源にして発電や熱利用することができます。

  木質系バイオマスである林地残材や製材廃材等は、チップ(細かく破砕したもの)やペレット

 (圧力をかけて固形化したもの)に加工してボイラー等の燃料として利用されています。

  畜産系バイオマスである家畜ふん尿や食品産業系バイオマスである水産加工残さ等は、バイオガス施設で

 発酵させてバイオガスを取り出し、発電用の燃料として利用されています。生活系バイオマスである

 廃食油は、バイオディーゼル燃料(BDF)に精製し、軽油代替燃料としてディーゼル車や発電機の

 燃料として利用されています。

  バイオマス資源が豊富な十勝管内には、多くのバイオマス関連施設が建設され、現在も稼動しています。 

太陽光エネルギー

  太陽光エネルギーは、太陽の光エネルギーを太陽電池で電気へ変換して利用することができます。

  太陽光エネルギーは利用可能な地域に制限がなく、一度発電設備を設置すると機器のメンテナンス等が

ほとんど必要ないため、近年急速に普及が進んでいます。

  気象条件によっては発電量に影響を受ける場合がありますが、全国的にも日照時間が長い十勝管内は、

 太陽光発電に適していると考えられています。  

風力エネルギー

  風力エネルギーは、風の力で風車をまわし、その回転運動を発電機により電気へ変換して利用する

 ことができます。

  風車は、市街地でも設置できる小型のものから直径が100mに及ぶ大型のものまであり、風向き

 気象条件によっては発電量に影響を受ける場合がありますが、昼夜を問わず安定的にエネルギーを

 得ることができることから、風力エネルギーを効率よく利用することができます。 

小水力エネルギー

  小水力エネルギーは、河川や用水路における川の流れを、水車等の水力発電機により電気へ変換し

 利用することができます。

  小水力発電は、水量や有効落差によっては発電量に影響を受ける場合がありますが、昼夜を問わず

 比較的安定的にエネルギーの利用ができます。なお、設置にあたっては水利権の確認等が必要になる

 場合があります。 

地中熱エネルギー

  地中熱エネルギーは、年間を通して温度の変化が少ない地中と外気温の温度差を、ヒートポンプ

 原理を用いてエネルギー変換して冷暖房に利用することができます。

  地中熱ヒートポンプは住宅や農業ハウスの加温大型商業施設等様々な施設で使用されていま  

   ※ ヒートポンプとは・・・空気中や地下水などの熱源を利用し、少ないエネルギーで効率よく大きな熱エネルギーに変換

  させる技術のことをいいます。 

温泉熱・地熱エネルギー

  温泉熱エネルギーは、温泉水の熱を熱交換器やヒートポンプにより熱エネルギーとして利用することが

 できます。地熱エネルギーは、地中に蓄えられた高温の蒸気や熱水を取り出し、タービンにより電気に

 変換して利用することができます。

  温泉熱は、施設の暖房や給湯、融雪等に使用されており、地熱は発電に利用することができます。

  なお、設置にあたっては自然公園法等の規制や、温泉事業関係者との調整が必要になる場合があります。  

十勝総合振興局での取組 

  項目再生可能エネルギー等利用・活用普及フェア 

    (平成27年度)【詳細についてはこちらのページをご覧ください】  

    (平成26年度)【詳細についてはこちらのページをご覧ください】

 項目北海道十勝総合振興局におけるバイオディーゼル燃料に関する取り組み    

   (平成28年度)【実施結果についてはこちらをご覧ください(PDF)】 NEW!!  

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